走る前からの暑さ対策

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7月14日RUNメニュー

午後:5kmジョグ

 

起床時体重は57.7kg(前日よりー0.6kg)

 

走り始めようと外に出た途端に暑さが全身にまとわりつく。

まるで暑さのコートを着ているかのようだ。

 

当然走っていても涼しい感覚にはなれないので、

日中は20~30分動くだけでもやっと…

 

 

そして20分少々動くだけでも体重1kgほどはすぐに落ちてしまう。

 

動きながら水分補給しても間に合わないのが実情(汗)

 

なのでこのような場合、

走る前から、まず出来る限りの準備をしなくてはならない。

 

帽子、サングラスの着用はもちろんだが、

 

身体の内部における準備で欠かせないのが水分補給だ。

 

運動する前にある程度の水分を蓄えておくだけでも効果はかなり違う。

 

経験上だが、走り出す前に最低でもコップ1杯分(200mlぐらいが望ましい)

の水分を摂取するだけでも、暑さによる脱水はある程度予防することが出来る。

 

そして、水分と一緒に摂取しておきたいのが塩分だ。

 

およそ1リットルの水分に塩3gほどが必要と言われているので、

 

コップ1杯分ぐらいであれば、指先に軽く塩が付着するぐらいをペロリと舐めよう。

 

 

実際に走り出してからは喉が渇く前に水分摂取が基本なので、

 

外で動く場合は出来るだけ日影の多い場所、

水分補給がすぐに出来る公園、お店が近くにある場所が理想だ。

 

どうしてもそういった場所で走るのが難しい場合は、

 

1回の運動時間を短くし、気持ち良く汗が出る程度で終えるべきだ。

 

個人的に暑い時期の練習は身体が物足りないぐらいの感覚で丁度良いと思ってる。

 

動いた時間や距離以上に、暑さによるダメージが身体には蓄積していくので、

無理をせずに勇気を持って止める選択肢も必要だと思う。

 

この辺りの感覚は本人でないと分からない部分だが、

暑いからといって涼しい所ばかりにいるのではなく、

 

短い時間でも良いから身体を暑さに適応させる意味でも

1日1回ぐらいは外に出て汗をかくことをオススメする。

 

汗をかくまでの時間は身体の中に熱が籠もっている感覚で気持ちが悪いのだが、

 

一旦汗が出てしまうと案外スッキリした気分になれるものである。

 

運動終わりのシャワーがこんなにも気持ちよく感じる季節は

やはり夏だからこそだと思う。

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