来シーズンに向け、少し前に得られた新しい感覚をもとにランニングフォームを修正中。
改善したい動きは山ほどあるが、
自分で動いている感覚と実際の走りを客観的に見た時とでは
かなりの誤差が生じているものだ。
少し前のフォームでは
わりと姿勢が真っすぐ伸びている状態で走っていた。
一見キレイな姿勢に見えるかもしれないが、
上体が真っすぐな分、わずかだが足の接地が身体より前についてしまうことになる。
最近これが走りにブレーキをかけていることに気が付いた!
なので、現在取り組んでいるフォームでは
分かるだろうか?
以前より体幹を前傾させる意識で走っている。
写真で見るとわずかな違いにしか見えないのだが、
この小さな姿勢の違いが、実は走りにとてつもない影響を及ぼしている。
実際にいま取り組んでいるフォームで走っていると
・ピッチが上がる(その分ストライドはやや狭くなる)
・ジョグのペースが1kmあたり20~30秒速くなった
・脚の疲労感をあまり感じない
など自覚的にもいろいろな変化が見られた。
自己流に陸上を始めてきて4年経った今、ようやくランニングの
基本の「き」ぐらいが理解出来てるのかもしれない。
まだまだ知らないことばかりである。
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