腰痛2日目

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前日の夜に習慣である脚・骨盤周辺のセルフケアを行い就寝、

そして朝起きてからの身体、特に腰周りのチェック。

 

症状としてはあまり前日と変わりない感じ。

 

仰向けになっている時でも脊柱起立筋から仙骨にかけて違和感があり、

ふくらはぎ、太もも裏、殿部、腰、背中と身体の後面が重たく地面と接しているのが

いつもの3倍は実感できる。

 

身体はどこもかしこもガチガチな緊張状態。

 

一夜経ってからはまず自分自身の身体を徹底的にセルフチェックしてみる。

 

・どこにストレスがかかっているのか

・硬くなっている箇所はどこか

・痛みの強い部位はどの辺りか

 

などなど、

 

「痛い痛い」という不安や一時的な感情に流されず、

まずは今からだに起きていることを冷静に分析することが大事。

 

急性期の痛みであれば2、3日は同じ症状が出やすいので、

よほど重症で日常生活や仕事に支障をきたしてしまうレベルでなければ

 

今後の為にも一度からだのセルフチェックはしておいたほうがいいだろう。

 

 

ちなみに自分の場合は明らかに仕事に支障をきたす事が分かっていたが、

そこは気合いと工夫で乗り越えることにした(笑)

 

実際にはかなりの痛みとストレスを伴ったが…

 

 

この日は特に身体を丸める動作、骨盤であれば後傾させる動きに痛みが出ていた。

 

あとは中腰の体勢だったり、前かがみの状態でしばらくいると

見事に真っすぐ立てなくなってしまうといった感じ、

 

こんなにも杖が欲しいと思ったことは無いかもしれないぐらい身体が曲がっている。

 

 

当然こんな状態では走ることもままならない為、

あえなくランも断念。

 

 

自分なりにいろいろとチェックしたり、

気になる部位をセルフケアでほぐしてみたりと様子を見たが、

 

一時的に感覚はラクになるものの、

 

やはり急性期の症状だけあって

そう簡単に腰の痛みや緊張は抜けてくれない。

 

 

本来、このように強い痛みが出てから対処するというのは

すでに手遅れな状態(痛みが出ないよう普段からの予防が大事)であるため、

 

先も言ったとおり、痛みが出てしまった場合は

 

「2、3日は痛みが続くだろうから、痛みが出ない動きをなるべく心がけよう」

 

という気持ちで過ごすことも大切だ。

 

 

ある意味で諦めにも近い感覚だが、

 

 

頭でどうしようかとか、この痛みは取れるんだろうかなんて考えれば考えるほど

むしろ痛みを長引かせてしまうことにも繋がるため、

 

時には諦めも肝心なのだ!

 

 

よほど大きな病気によって引き起こされている痛みでなければ、

時間が経つにつれて、痛みは必ず和らいでくるものなので、

気楽に痛みが引くのを待ってみよう。

 

もちろん、痛みが極力出ないような動き、姿勢を心がけることも大事ね。

 

 

もちろん、明らかにおかしい、夜も眠れないぐらいに不安を感じる場合は

迷うことなく近くの病院で検査してもらいましょう。

 

恐らく明日にはだいぶ痛みが抜けている…はず(汗)

 

腰痛3日目に続く。

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  1. 2018 06.08

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