マラソンに活きるウォーキングとは?

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7月17日TRAININGメニュー

夜:60分ウォーク

 

起床時体重は57.8kg(前日より+0.7kg)

 

 

昨日に引き続きランニングではなくウォーキング。

 

思ったよりも身体に疲れが溜まっているみたいなので、

今週は軽めのメニューで調整しようかな。

 

 

さて、今回はマラソンに活かすためのウォーキングってことで、

 

個人的には

 

・走れない時の代替トレーニング

・フルマラソンの疑似体験

・長時間身体を動かし続けることでスタミナだけでなく、メンタル強化にもなる

・トレーニングに取り組むハードルを下げる

 

こういった点でウォーキングは非常に役立つと考えている。

一つずつ解説してみよう。

 

 

・走れない時の代替トレーニング

疲労が溜まっていたり、ケガをしていて走れない時にウォーキングなら大丈夫だ、

と取り組むランナーが多いのではないだろうか。

実際自分も過去に走れなくなった時はやはりウォーキングを中心に行っていた。

 

・フルマラソンの疑似体験

まだフルマラソンを走ったことが無いランナーからすれば、

42.195kmというのは未知の世界だと思う。

いきなり本番を迎えて痛い目を見るのもアリかもしれないが、

ウォーキングを活用すれば本番の良いイメージトレーニングにもなる。

 

自分が目標とするマラソンのFINISHタイムがあるならば、

まずはその時間をウォーキングで歩いてみるといい。

 

実際に自分が本番で走らなければならない時間ていうのがどのぐらい長いものか、

そして身体の反応がどうなるかを確認するにはウォーキングで試すのが一番だ。

 

個人的には距離よりも時間を決めて取り組んだほうが良いと思っている。

 

・長時間身体を動かし続けることでスタミナだけでなく、メンタル強化にもなる

脚のスタミナを鍛えるというのはもちろんだが、

同時にマラソンを走る為のメンタル強化にも有効だ。

 

走り始めや初心者の頃は、時間の経過がものすごく長く感じると思う。

そろそろ30分ぐらい動いたかなと思って時計を見ても、

実際にはまだ10分ぐらいしか経ってなかったという体験があるように、

メンタルもスタミナと一緒に鍛えなければならない。

 

いきなり走る時間を30分から1時間て伸ばすのはキツイことだが、

ウォーキングであれば多少時間が長くなっても無理なく取り組めるのではないだろうか。

 

特に運動している時に感じる時間の感覚というは、

日々鍛えていくしか方法はないと思っている。

 

・トレーニングに取り組むハードルを下げる

毎日自分の思い描いている内容どおりにトレーニング出来れば苦労はないが、

現実として何らかの事情により、走れない、走りたくないと思う日もあるだろう。

自分の場合は多々そういうことがあるのだが、

一度身体が動く事を拒否してしまうと、走ることはおろか、

外に出るのも嫌になってくるものだ(苦笑)

 

こういった場合はまずウォーキングでいいから、

身体を動かすきっかけを作ることが大切だ。

次第に身体を動かしていると今度は走ってみようかな、

という気分にもなってきたりするので、

トレーニングのきっかけ作りとしてもウォーキングは取り組みやすい。

 

 

細かな部分を含めればまだまだ出てくるが、

このようにウォーキングは取り組み方次第でいろいろな使い方が可能なのだ。

 

特に最近のような猛暑日が続く中で、

なかなか走る気になれない日の有効な運動方法にもなるので、

 

秋、冬に向けてマラソンを目指すならば、

まずはウォーキングから取り組んでみてはいかがだろうか。

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