ナイキのドラゴンフライが人気の理由

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縁あってGETすることが出来ました

 

話題のスパイク

ナイキズームエックス「ドラゴンフライ」

 

 

先日の陸上日本選手権で日本記録を更新した

旭化成の相澤晃選手、積水化学の新谷仁美選手が履いていたカラーです!

 

 

他にも出場しているほとんどの選手がこのシューズを履いていましたが

マンゴーカラーのドラゴンフライはやはりカッコ良い!

 

 

裏面はこんな感じ

 

セパレートタイプだった白いドラゴンフライも魅力的でしたが

今回の紫と白の組み合わせも良いですね!

 

 

なぜドラゴンフライがいま人気なのか

実際に履いてるランナーの意見も参考に考察してみたいと思います。

 

ドラゴンフライ名前の由来

ドラゴンフライ(dragonfly)は英語でトンボを意味します。

 

僕は感覚的にドラゴンと聞いて龍をイメージしてたので、

 

ほんとにトンボなのか??と最初疑ってましたが、

 

 

スパイクのベラを見てみると

紛れもなくトンボでした。

 

疑ってすみません…

 

 

ちなみにトンボは飛行している昆虫の中で最速だそうで

 

 

このスパイクにも自由に空を飛び回れるように

そういった意味が込められているみたいですね!

 

ドラゴンフライの特徴

空けた箱の中身はというと

 

専用のシューズ袋に

 

スパイクのピン、そしてピン回しが付属されています。

ナイキのスパイクは先の尖ったニードルピンが主流みたいです。

 

 

シューズ自体の重さ(24.5cmの場合)は

115gでした。

 

これまでスパイクなんてものは履いたことのない自分にしてみれば

この軽さにはビックリですね!

 

 

しかし、

 

 

数あるスパイクの中でなぜドラゴンフライが人気なのか?

 

 

その秘密は使っている素材にもあるみたいです。

 

人気のヴェイパーフライと同じズームエックスを採用

今やナイキの代表的シューズの一つになった

厚底シューズのヴェイパーフライですが、

 

今回のドラゴンフライにも同じズームエックスという素材が使われていました。

 

実際に周りで履いているランナーの声を聞いても

 

「スパイクなのにスパイクじゃない感じ」

 

 

こう表現する人が多いです。

 

 

陸上スパイクというと着地の衝撃がよりダイレクトに伝わるイメージですが

 

ドラゴンフライはズームエックスを採用することで

他のスパイクよりも衝撃を和らげているみたいですね。

 

 

ちなみにサイズ感ですが

合わせるとすればアルファフライと同じサイズで良いかなという感覚です。

 

足幅や甲の高さによっても変わってくると思うので

あくまでも参考程度に。

 

 

ルール改正により需要が増す反面

世界陸連(ワールドアスレティックス)のシューズ規定が変わったことにより

トラック種目においては公認記録会で使用できる靴底の厚さが25mm以下となりました。

 

それまでは厚底シューズを履いてトラック記録会に出場するランナーも多かったため

今回のルール改定は世界中のランナーに影響を及ぼしたことと思います。

 

そんな中で注目を浴びたのがドラゴンフライ。

 

これまでのヴェイパーフライやアルファフライといった

ナイキの人気シューズの影響も相まって人気が爆発したみたいですね。

 

 

発売当初は店頭で買うことも出来たみたいですが、

今となっては入手困難となり、フリマサイトでも高額転売されている悲しい現実。

 

 

実際にスパイクを履いて競技に臨むランナーは限られているため

メーカー側もすぐに大量生産とは至らないようです。

 

 

履きたいシューズを誰もが気軽に履けるように。

 

そんな日がくることを個人的に願うばかりですね。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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