たかがウォーキング、されどウォーキング

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7月16日RUNメニュー

夕方:90分ウォーキング

 

起床時体重は57.1kg(前日よりー0.4kg)

 

最近あまり見なくなったエネルゲン!

味も中身の色から見ても、酸っぱくないオレンジジュースとしか思えない。

 

そして何故だかエネルゲンは炭酸飲料という勘違いがあった為に、

 

飲んだ瞬間の欲していた刺激が、本来求めていたものと随分違う結果に。

(飲み物にけっして罪はない)

 

少々残念な気持ちになりながらも、

 

身体が干からびた状態だったこともあり、

7秒ほどで一滴も残さずチャージ完了!

 

ちなみに販売元の大塚製薬さんによれば、

適切な飲むタイミングは持久的な運動をする前か、運動中が良いそうだ。

 

間違っても炭酸飲料ではないので、

運動前に飲んでも体内にガスが溜まる心配もなし!

 

体脂肪をガンガン燃やして持久力に変えよう!

 

 

今日はランニングではなく、あえてウォーキングにメニュー変更。

 

夕方になっても変わらず暑さが…

 

本来ならば暑くてもランニングといきたい所なのだが、

 

先週からどうも喉の調子がおかしく、あまり息を上げすぎると

喉もガラガラ状態で使い物にならなくなるので、

 

身体のコンディションを見ながらのメニューだ。

 

 

せっかくなので、これまで通ったことのない場所を中心に90分ほどウォーキング。

 

喉の違和感で呼吸が入りにくい為か、

全身が酸欠状態に近い感覚で動きも重い。

 

 

やはり今日はウォーキングを選んで正解だったという事か。

こんな状態で走ってたら、確実に倒れていたことだろうな(汗)

 

 

そういえば、先日読んだランニングマガジンクリール8月号の中で、

日本女子マラソン界のレジェンドであるQちゃんこと、

 

高橋尚子さんのウォーキング記事があったので、

少しばかり記事の内容をシェアしたいと思う。

 

 

高橋さんは現役時代から普段のトレーニングや重要なレース前にも

ウォーキングを積極的に取り入れていたそうだ。

 

目標とするレースのおよそ8ヶ月前から本格的なトレーニングをスタートさせるのだが、

最初からガンガン走りこむのではなく、

 

ウォーキングで走るための土台作りをまず行い、

 

きれいなフォーム作り、ベースとなる脚のスタミナを鍛えていたとの事。

 

長い時ではウォーキングだけで8時間も歩いていたというから驚きである。

 

 

また、普段のトレーニングにおいても

最初の10分間はまずウォーキングを行い、それから走っていたそうなので、

走る前のルーティーンとしてもウォーキングを取り入れている事がよく分かる。

 

高橋さん本人によれば、

 

当時のマラソン世界記録を出した2001年のベルリンマラソンや

金メダルを獲得したシドニーオリンピックの時も、

 

ウォーミングアップの最初はウォーキングだったそうで、

普段からウォーキングも走るための一部であった事がうかがえますね。

 

高橋さんのような走りを身に付けるのであれば、

まずはウォーキングから取り組みましょう!

 

そしてここからは自分なりのウォーキング術になるが、

 

たかがウォーキング、されどウォーキングだと個人的に認識しているので、

 

まずは何の為のウォーキングかハッキリさせなくてはならない。

 

同じ歩く動作にしても、

 

ダイエットのために消費カロリーを増やすためのウォーキングと、

ランニング、マラソンに活かすためのものでは動きも効果も全く異なる。

 

自分の場合も、もっぱらマラソンの為のウォーキングとなるので、

 

一般的にテレビや教科書などで紹介されている

いわゆる正しいウォーキングとはかなり違うものだと思う。

 

実際どういった意識を持ってウォーキングをしているかはまた次の機会で。

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