マラソン後の過ごし方

この記事は2分で読めます

マラソン後の2日間はストレッチ、セルフケア、

免荷でのトレーニングにて身体の反応をチェック。

 

そして3日後からようやくジョグ開始。

 

まずは5kmほどで軽く。

 

そして昨日はアップダウンを利用して10kmと距離・時間ともに伸ばしてみる。

 

フルマラソンも回数をこなしていくと、自分流のリズムやパターンが決まってくるものだ。

 

自分は今回でちょうど10回目のフルマラソンになるが、

 

レース前日、当日、翌日以降の過ごし方もある程度対応出来るようになってきた。

 

一番最初に出たレース後は、1週間まともに動くことが出来なかったが、

今では日常生活もさほど気にならないぐらいに落ち着いてきた感じ。

 

むしろ出場回数を重ねるたびに、身体の状態も良くなってきていると思う。

 

まぁ最初の内で何が一番キツかったといえば、

 

レースよりもゴール後、

自宅へ帰るための車の運転だ。

 

座っているだけで腰は痛く、

アクセルとブレーキを踏み変えることが困難だったあの頃が懐かしい(笑)

 

おととい、そして昨日と走ってみた感覚では

 

太もも、ふくらはぎの張りはあるものの、

身体が動きにくいと感じるほどではなく、

 

普段通りの動きとあまり変わりなく感じる。

 

と自分自身に言いながらも、

 

内臓や筋肉の深部など、身体の芯にはおそらく疲労が蓄積してるはずなので、

こういう時に自分の感覚を信用できるのは半々ぐらいだ。

 

最初のフルマラソン後は、早く練習を再開したいという焦りから

元通り走れるようになるまで1ヶ月半もかかったという苦い経験がある。

 

それが今に活きていることは言うまでもないが、

 

早くても身体の調子が戻る(いつも通りの練習が出来る)までには

 

やはり3週間ほど余裕を見ておいたほうが良いと思う。

 

あまり走れない内は「早く走りたい!」と

心のエネルギーを貯めておくほうが

 

その後のオーバートレーニング、バーンアウト(燃え尽き)症候群を予防するにも効果的だ。

 

ただ、もう一つ忘れてはならないのが、

練習量不足による体重の増加である。

 

ここ最近(1年間)の体重は56.5~58.0kgにおさまっているが、

   

練習量不足になると60kgオーバーもしばしば(汗)

 

さすがに2kgも体重が増えたままとなっては、身体の負担も相当大きいので、

 

走る距離・時間を増やすとともに

適切なウェイトコントロールをしなくてはならない。

 

ちなみに自分の場合、

 

食べるものを我慢してまで体重を落とすのは

ストレスに感じてしまう(基本的に好きな物を食べたい)ので

 

食べなくてもいいよ

 

と身体が言ってくれるような状況を自分で作るように意識・管理している。

 

良い意味で身体をだますわけだが、

詳しくはまた別の機会に。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。