先日購入したナイキのズームフライフライニット
ヴェイパーフライやアルファフライ以外では
初めて手にしたモデルです!
シューズの性能云々よりも
黒地のアッパーにロゴが赤色のデザインという部分が
購入の大きな決め手となりました!
今日はこのズームフライフライニットを履いて
トラック16000m走ってきたので
さっそく使ってみた感想を書いていきたいと思います。
ズームフライフライニットの特徴
ズームフライフライニットは以前のヴェイパーフライ4%でも使われていた
カーボンファイバー製のプレートが入ったシューズです。
フライニット(Flykint)アッパーが使われていて
足へのフィッティングも良さそうな文言が書かれていましたが、
個人的には靴紐を締めるのが難しいという点が気になりました。
どうもフライニット素材のアッパーでは
靴紐が締めにくく緩い感じがしますね。
この点が走る中でどう影響するのか気になるところです。
シューズのサイズ感としてはアルファフライと合わせる形にしましたが、
同サイズもしくは0.5cmサイズを下げても大丈夫かなという印象でした。
横幅はスリムな見た目でも
履いてみた時のゆとりが思ったよりもあります。
ズームフライフライニットの使用感
今日は16000mをキロ3分40秒ペースで走りました。
マラソン練習の一環だったのでペースは一定に。
シューズの重量こそ230g程度ありますが、
走ってみた感覚としてはそれほど重さを感じる事はなかったです。
また、履くときに気になっていた靴紐の緩さも
走っている中ではあまり嫌な感じはありませんでした。
接地する感覚はどちらかといえば硬めで
カーボンプレートが入ってるからといって弾む感じではないようです。
手元にあるシューズで走る感覚が近いのは
HOKA ONE ONEのカーボンロケットかなと。
それでも動いてる感覚に比べて、実際のペースは速く走れていましたね。
ズームフライフライニットとヴェイパーフライの比較
ズームフライシリーズの位置づけとしては
ヴェイパーフライネクスト%の練習用シューズといった感じですね。
もちろんレースでも使えますが、
ヴェイパーフライのような沈み込むような感覚がない分
走っててもかなり違いは感じました。
形的にはヴェイパーフライネクスト%に近いシューズだけれど
実際の走る感覚はやはり別物みたいですね。
それだけヴェイパーフライネクスト%が素晴らしいシューズだという事ですが、
このズームフライフライニットも普段のジョグからペース走、マラソン練習といったところまで
幅広く使えるという印象は受けたので
今後も履いていきながらシューズの性能を分析していきたいと思います!
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
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