アディダス アディゼロ 匠戦5の使用レビュー

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トレーニング用に新しくランニングシューズをおろしました。

 

アディゼロ匠戦(タクミセン)5

 

 

購入したのは1年以上前になりますが

 

もともと履いていた同じアディゼロ匠シリーズをなかなか消化できず

(匠シリーズの耐久性が素晴らしすぎるため)

 

ようやく使用できるタイミングがやってきました。

 

 

シューズの試運転も兼ねて今日は3000m×3本

 

改めて使ってみた感想を書いていきます。

 

アディゼロ タクミ セン5の特徴

 

前回のタクミセンと比べて

アッパーのデザインが変わりました。

 

前シリーズの匠戦

 

そして今回の匠戦5

 

 

ちなみに前回までは匠練もありましたが

この匠5になってからは戦のみとなってしまいました。

 

 

匠練もお気に入りの一足だっただけに

廃版となってしまったのが非常に残念です。

 

 

ちなみにソールに関しては

これまでの匠戦と大きく変わりはない感じですね。

 

 

前足部には今回も「コンチネンタルラバー」が採用されてます

 

 

 

一つ感覚的に変わったと思うのは

シューズの横幅が広くなった点です。

 

 

前回の匠戦4では26cmを履いてましたが、

今回の匠戦5は25cmでフィットしました。

 

アディゼロ匠シリーズは初代から横幅がスリムだったため、

足長にはかなり余裕があったのです。

 

 

なので改めてサイズ合わせをした時

思ったよりも小さなサイズにビックリしました。

 

足の甲が幅広なランナーにとっては朗報ですね。

 

 

今回の25cmでシューズの重さは

 

160g切りするぐらい

シューズの軽さは相変わらず!!

 

 

シューズの構造としては

前足部にboost(ブースト)フォームが搭載されており

 

フォアフット走法をすることでスピードが出やすくなっているみたいですね。

 

 

アディゼロ タクミ セン5の使用感

ここ数年でナイキのヴェイパーシリーズを筆頭に

さまざまな厚底シューズが誕生してきましたが、

 

アディゼロ匠シリーズは初代から変わることのない安定の薄底モデルです。

 

アッパーが幅広になったことで足へのフィット感はますます良くなった印象ですね。

 

走りの感触としてはこれまでの匠シリーズと同様

地面をしっかり捉えてくれるので

 

一歩一歩踏みしめてる感覚がシューズを通して繊細に伝わってきます!

 

今日は寒さで足先が冷えてた影響からか

やや感触が硬めの印象でしたが、

 

何度か使用している内に自然と馴染んでくると思います。

 

 

厚底シューズが主流になりつつある現在において

今回の匠戦5は従来の薄底シューズの代表作と言ってもいいでしょう。

 

トラック、ロード問わず活躍する万能モデル

アディゼロ匠シリーズの優れていると思うところは

トラックでもロードでも安定した履き心地を発揮してくれる点です。

 

昨年よりトラック種目においてもシューズの厚さ25mm以内という新ルールが適用されましたが、

匠戦5なら余裕で基準をクリアするだけでなく、トラックとの相性も素晴らしいの一言に尽きます。

 

 

他のアディダスシューズと比べても

匠シリーズほど万能に使えるモデルはないと思います。

 

今後も匠シリーズから目が離せません!!

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