昨日は福岡にてラーメンを巡るグルメ旅
ではなく、、、
朝から夕方までピラティスを教わった師匠のワークショップを
頭とからだが疲労するまでみっちり受けてきました（汗）
師匠との時間は会うたびに新しい発見と気づきをもらえる楽しみの一つです！
今回も充実した内容だったけれど、
中でも興味深かったのが、
身体の【膜】にフォーカスしたワークショップ。
最近だと「筋膜」という言葉がテレビや雑誌でも紹介されるようになり、
筋膜を意識したストレッチや筋膜リリースといった内容も広く出回ってきましたが、
今回の【膜】とはからだ全体を覆う一つの概念みたいなもので、
枠に捉われない自由な動きと発想がとても面白い！
エクササイズ自体も膝の曲げ伸ばしや肩を回したりするだけの
単純な動作だけではなく、
動物的な動きを取り入れてみたり、
原始的なものであったりと、
考え方一つでいくらでもアイディアが出てくるもので、
動いていても楽しく、気持ち良いものばかり！
一般的なトレーニングだと
筋肉を意識したり、動きを意識しながら行うものというイメージがあり、
日常生活から見れば、どちらかと言うと固いイメージがある。
筋力、スピード、スタミナ、関節可動域の向上など、
基礎的な要素をレベルアップさせるには大事なことだが、
それだけではスポーツのパフォーマンスだったり、
日常生活レベルの動きを良くすることには繋がりにくい。
鍛えたパーツをどう使いこなすか、動かすといった
いわゆる身体の使い方の要素も必要になってくる。
今回の【膜】の概念は、ただ頭で考えるだけじゃなく、
動きの中で身体の反応や変化を感じる時間も多いので、
自分の身体の使い方を磨いていくのにも効果が期待できそうだ。
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