体幹トレーニングだけで身体は変わらない

この記事は2分で読めます

昨日のピラティス教室での一コマ

 

 

日曜日の名古屋ウィメンズマラソンに出られた生徒さんからプチ報告会☆

 

みんなで輪になりながらお土産話を沢山聞かせてもらいました。

 

 

エントリーしたくても出来ないメンズには羨ましい話ばかり(笑)

 

 

ゴールしてからまだ開けてなかった完走記念のネックレスも初披露

 

 

僕もこの目にしっかりと焼き付けさせてもらいました!

 

福岡国際めざして頑張るぞ!笑

 

 

昨日の教室では「姿勢」を使って

身体をラクに動かすワークを実践してもらいました。

 

一言で姿勢といっても奥が深いので、

ここでは姿勢=体幹と表現しておきます。

 

 

「体幹」が使えるようになると身体はラクに動くのですが、

これは体幹トレーニングをしたからといって身につくものでもありません。

 

体幹を使えるようにするには普段の過ごし方、姿勢がとても大事なんです!

 

 

例えば

・仕事をしているとき

・人と話しているとき

・食事をしているとき

・車を運転している時

・テレビを見ている時、

・通勤、通学で歩くとき

・etc

 

あなたの姿勢はどうなっていますか?

 

 

椅子に座る時には背もたれに対して、

思いきり寄りかかっているかもしれませんし、

 

立ち仕事ならば左右どちらかに重心が偏っている事もありますよね。

 

ついつい机や床に肘を付いて作業したり、テレビを見ている時もあるでしょう。

 

 

普段何気なくやってる小さな動作が身体のバランスを崩し、

悪い姿勢を作ってしまいます。

 

せっかくトレーニングで30分や1時間動いたとしても、

 

たとえば仕事をしている姿勢が8時間も悪い姿勢ならば

なかなか良い姿勢は作れません。

 

なので体幹を使えるようになるための基本は

 

・普段から良い姿勢を心がける

・日常生活の自分の動きや癖を見直す

 

ざっくりですが、これが一番だと僕は思っています。

 

 

・背もたれには極力寄りかからない

・座っているときに脚を組まない

・立っている時は左右均等に体重が乗っているか意識する

 

などなど、

 

身体の使い方を学ぶよりもまずは

普段から出来る限り姿勢を意識しましょう。

 

ちなみに僕の場合だと、

腹筋や背筋を鍛えるようなトレーニングは一切やりません。

 

これにはもちろん理由があるのですが、

 

要は腹筋を何百回やった!という達成感よりも

 

日頃から疲れないように身体を動かす意識を持って過ごすほうが

走るのに必要な力が身に付いてきます。

 

 

詳しくはまた別の機会で!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. 2023 05.05

    足部調整ケア

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。