TOHOシネマズでは6月15日(金)~6月21日(木)の期間中に
シネマイレージウィークとして映画が全作品1100円で観ることができる。
普通で観ると1作品1800円かかるので、映画好きにとってはかなりお得な1週間である!
観たい作品があるならこの機会にぜひ映画館へ行こう!
昨日の仕事終わりに選んだ作品は
心待ちにしていたメイズ・ランナー:最期の迷宮である。
1作目のメイズ・ランナー、2作目のメイズ・ランナー2:砂漠の迷宮に続く、
シリーズ完結篇となる3作目だ。
作品を手掛けるのは1作目、2作目と同様にウェス・ボール監督、
アメリカ出身の監督で、調べてみると大学在学中から自身のアニメーションスタジオを設立したんだとか。
このメイズ・ランナーは小説家のジェームズ・ダシュナー原作のSFミステリー映画シリーズである。
もともと観る予定のない作品だったが、ふと予告編を見たときに
「これはきっと面白い作品に違いない」
と直感的に感じたので、慌ててTSUTAYAで1、2作目をレンタルしたのだ。
どちらともやはり面白い作品で、
次の展開はどうなるのか、予測がつかないストーリーの連続である。
1作目では記憶を失った主人公の男が見知らぬ土地に放り出されて、
そこで出会った男たちと生活や苦難をともにしながら迷路の脱出を図るまでの物語。
2作目は謎の巨大組織WCKD(ウィケッド)との闘いをメインに、
そして今回の3作目では、前作で組織に捕まってしまった仲間の救出から物語は始まる。
単なるミステリー映画ではなく、
アクションやホラーの要素もバランス良く入っていて、
観る人を飽きさせないというのが作品全体の印象だ。
今作も良い意味で期待を裏切ってくれる展開になっており、
エンドロールの最後まで楽しませてもらった!
コミカルな笑いは少ない作品だが、
ついつい涙が出てしまう心の温まる内容にもなっている。
このメイズ・ランナーシリーズはやはり外さない映画だ!
ちなみに1、2作品と駆け足で観たため、
登場するキャラクターの名前を忘れている場面もあったが、
劇中で見ればちゃんと思い出せるので、
多少記憶がとんでいても大丈夫な作品だと思う(笑)
ただ、今作も物語は1、2の繋がりが強く、
特に1作目のメイズ・ランナーを観ておかないと存分に楽しむことが出来ないので、
これからメイズ・ランナーシリーズを観るのであれば、
駆け足でもいいので、1作目、2作目はチェックしておこう。
また、今回の完結編は上映時間が142分と前作を上回るシリーズ最長、
映画館で観るときは必ずトイレを済ませてから、
万全の準備をした上で観ることをオススメする。
ひとまず今作で完結ということだが、小説のメイズ・ランナーシリーズでは
・4作目(1作目の13年前を描いたもの)
・5作目(4作目と1作目を繋ぐもの)
まであるらしいので、
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