柔らかい身体を作る基本はセルフケア

この記事は2分で読めます

昨日の教室は手足を中心にひたすらセルフケア!

 

自分の身体はもちろんのこと、

生徒さん同士でお互い触ってもらいながら、身体の溜まっている老廃物を徹底除去!!

 

手の甲、手首、肘、二の腕、わき下、膝、足首などなど

約1時間かけてみっちりとケアしてもらいました。

 

 

生徒さんには【柔らかい身体】を作りましょうといつもお伝えしている。

 

ここで言う柔らかいってのは、単に動きだけじゃなく、

皮膚や筋肉など、身体の組織も含めて柔らかくという意味である。

 

出来れば人間的に柔らかくあれば、より最高だ。

 

 

思わず触りたくなる、自分で触っていても気持ちの良い肌、

理想は赤ちゃんの身体なのだが、

 

大人になってからの私たちは日々ストレス社会の中で生活しているため、

何もしなくても身体はボロボロになっていく。

 

肌は荒れ、関節の動きや筋肉も硬くなり、

やがて肩こり、腰痛、膝痛などの痛みに悩まされるようになってしまう。

 

 

身体の痛みや不調がある時は、

たいてい周りの皮膚、筋肉が硬くなっている場合が多い。

 

これは自分の身体を触わることで初めて分かるのだが、

日頃からセルフケアをする習慣のない人には

 

そもそも自分の身体が硬くなっているのか、柔らかいのか自体、分かりにくいものである。

 

なので、

 

可能ならば友人や家族のふくらはぎや太もも、二の腕など、

他人の身体を触ってみて比べて欲しい。

 

自分以外の身体を触ることで初めて、柔らかい・硬いの違いが分かるようになる。

 

 

僕の教室でも、自分自身のメンテナンスはもちろんのこと、

同じ生徒さん同士で触ってもらうことをとても大切にしている。

 

 

それは他人の身体を知ることで、初めて自分の身体を理解できるようになっていくからだ。

 

 

実際にお互いの身体をチェックしてもらうと、

人によっても、また、部位によっても硬さや柔らかさが違うのが分かる。

 

生活スタイルが違えば、一人ひとりの身体も全く違う。

 

 

皮膚であれば、自分の耳たぶを引っ張ったときと同じぐらいの伸縮感を

太ももやふくらはぎ、二の腕にも欲しいものである。

 

2、3日頑張ってケアしたからといって身体はすぐに柔らかくなるわけではないので、

 

毎日の習慣として5分~10分、まずは手足を手のひらでさするだけでも十分なので、

身体のメンテナンスをする習慣を身につけてほしい。

 

 

今日は日中走ることが出来なかった為、教室終わりに軽くジョグ。

 

 

宇佐市院内町にある平成の森運動公園外周コースにて。

 

こちらは3月から陸上競技場がリニューアル、その周りにもランニング・ウォーキングコースが整備されたので、

 

これから利用頻度も増えていきそうだ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。