暑さに慣れる身体へ

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7月15日RUNメニュー

午前:3km(LSD) 夕方:10km

 

起床時体重は57.5kg(前日よりー0.2kg)

 

今日もすぐそばに太陽!

 

ジリジリと熱い日差しを送りながら、

僕らを見守ってくれてるんでしょうね。

 

出来ればもう少し気温を下げてくれると、

とてもありがたいのだが…汗

 

こういう時は屋外での運動はなるべく避けましょう

というのが、おそらく一般的な流れなのだが、

 

時にはあえて暑い環境の中で身体を動かすことも必要なのだ。

 

運動する

  ↓

血液の循環が増すことで、身体の内部に熱が溜まってくる

  ↓

溜まった熱を体外に逃がすため汗をかく

  ↓

汗が皮膚から蒸発することで身体から熱が出ていく

 

という、

 

一連の発汗や体温調節機能はからだに元々備わっている機能なので、

これらは適度に刺激してあげなければならない。

 

外が暑すぎるからといって、クーラーの効いた涼しい場所で過ごしていると

発汗・体温調節機能が上手く機能しなくなってしまい、

 

普通ではありえない、夏なのに冷え性なんて事にもなってくる。

 

暑いからといって常に涼しい場所に逃げるのは、

場合によっては逆効果だったりするわけだ。

 

 

ちなみに暑い暑いと言いながらも身体を動かしていると、

 

1週間ぐらい経ったときに

「今日は思ったより暑くないな」と感じることがあるが、

 

これを暑熱馴化という。

 

最初は暑さに抵抗があった身体も

次第にその環境に適応していくという仕組みだ。

 

人間の身体って凄いね!

 

一昔前ならば暑いときでも外で遊んだりするのが当たり前だった子どもたちも、

今では涼しい場所にいることが増えたせいか、

 

毎年夏になると熱中症にかかる割合が増加しているように感じる。

 

おそらく快適な環境で過ごすがために、

身体が熱に対し反応できなくなっているのだろう。

 

なので1日1回ぐらいは自分の身体の為を思って、

少しの時間でも外に出るなり、発汗を促すような運動をしたほうがいい。

 

夏なのに冷え性になるというのは、ハッキリ言って異常でしかないと思う。

 

そんな自分の身体も暑熱馴化を促すために午前・夕方と暑さの中へ!

 

今日も沢山動いて、大量の汗を絞り出しました!

ありがとう太陽!笑

 

おかげで体重もグングン減少

 

 

運動だけじゃなく、

 

脱水症状や熱中症にならない為に

運動後はきちんと栄養補給も行いましょう。

 

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